「歩く」について

「歩く」ことと「噛む」こと

食事のとき、よく噛んで食べた方が身体に良いって聞きます。

それは、噛むことで唾液がたくさん出て消化がよくなるからです。
また、よく噛むと胃や腸に「今から食べ物が流れてくる」という信号が送られ、消化器系の内臓の準備が整えられるからだそうです。

これらの身体の反応は、脳が関与しています。
つまり、噛む時に使う筋肉である「咬筋」が出す刺激が、より多く噛むことで、より多くの刺激が脳へ伝わっているのです。

その中でも「咬筋」が出す刺激は、身体の中でもかなり多いのです。


身体の中の別な筋肉で、同じような効果をもたらす筋肉があります。

それは「大腿筋」です。

人間の身体は「大腿筋」を使えば使うほど、脳への刺激が強まり、身体中に良い刺激が伝わります。

だから!

「歩く」と健康に良いといわれている根拠の一つなのです。


確かに、「大腿筋」を使う動きは「歩く」動作だけではありません。
走ったり跳んだりしても脳への刺激は伝わります。

ただ、日常の生活動作で気軽にできる「歩く」ことが、こんなにも健康につながるなんて嬉しいと思いませんか?

ますますモチベーションが上がってきました。

また散歩にでかけましょう!!



歩くと心疾患に良い

日本の死亡原因の1位は、言わずと知れた「がん」です。
一方、アメリカの場合は何だかご存知ですか?

「心疾患」なのです。

何十年もの間、アメリカ国民を脅かす「心疾患」。
その中でも、最も多い死因である「心筋梗塞」が何故起こるかが調べられています。

死亡の要因は6つです。

1.肥満
2.糖尿病
3.高脂結晶
4.高血圧
5.喫煙
6.ストレス

これらの要因は、日本もアメリカも変わりません。


そこで重要になってくるのが、どうやってこれらの要因をなくしていくかです。
要因は全て生活習慣の改善が求められます。

しかし、生活習慣や嗜好というものは、なかなか直ぐに変えることはできません。

そんな中でも『歩く』ことは、「喫煙」以外の要因を解消させることができるのです。

詳しい医学的な根拠はココでは述べませんが、『歩く』ことで疾病が改善されるというのは、何となく想像つきます。

注目したいのは、『歩く』ことで「ストレス」を解消させられる!という点です。

今の世の中は誰でも、大小はあるものの、家庭や職場、学校などで様々なストレスをかかえます。
気分転換や気持ちの切り替えが早い人、できる人が少なくなっているようです。

やはり!『歩く』ことってイイんです!!

ただ歩けばいいってことではなく、「楽しく歩く」ことが大事ですね。

嫌々歩かされても、余計ストレスがたまって逆効果になってしまいますから、注意しましょう!