骨格筋の種類
骨格筋は身体の中に400種類以上あります。
個人差はありますが、身体の中の4割近くを占めます。
大小様々な筋肉があり、それぞれに役割があります。
立つ、座る、走る、歩くなど、全ての動きはこれら骨格筋が連動することで一つの動作ができています。
そこで、骨格筋は働く動きによって呼ばれ方が変わります。
それらの働きによって分けられる筋肉の種類をご紹介します。
まず動作の一つ一つが複数の筋肉の連動で動いています。
その中心となっている筋肉を「主働筋」といいます。
また、主働筋と同じ方向に力を発揮させながら、少しの力しか発揮させていない筋肉を「共働筋」といいます。
さらに、主働筋・共働筋が働くのに姿勢や体勢を維持するために働いている「補助筋」があります。
最後に、主働筋・共働筋と反対側に存在し、目的の動きと反対の方向へ力を発揮する「拮抗筋」があります。
例えば「力こぶ」をつくる時の筋肉の動きで解説してみます。
「力こぶ」をつくる動きは、肘を曲げる動きです。
その時の主働筋は「力こぶ」そのものの筋肉である「上腕二頭筋」です。
共働筋は「上腕筋」と「腕とう骨筋」です。
補助筋は「三角筋」や「烏口腕筋」です。
拮抗筋が「上腕三頭筋」と「肘筋」になります。
上腕の主な筋肉をご紹介しました。
細かく言えばまだまだ足りませんし、実際「力こぶ」をつくる場合は、握力の力も大きな要因の一つになります。
手関節の筋肉の動きや前腕の筋肉の動きまで含めると、物凄い組み合わせです。
体幹(腕と足を除く身体)の筋肉の動きはもっと複雑ですよ。
このように一つ一つの動きをあらためて分析してみると、人間の身体ってよくできていますね。
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