歩いた記憶

私が中学2年生の頃、大晦日友達5~6人で太宰府天満宮に行きました。
もちろん「初詣」目的で。

中学生が夜中に出歩けるチャンスは滅多にないので、すごく興奮していたように覚えています。

天満宮の境内で年を越す瞬間を待っていました。

境内の放送でNTTの117番の時刻を伝えるような音が「ピ・ピ・ピ・ピーン!」とカウントダウンされ、年を越した瞬間・・・・

境内にいた人達全員が一斉に、前方の賽銭箱目掛けてお賽銭を投げてきました。

私たちは結構前の方に陣取っていましたので、頭に10円や100円がバシバシ当って大変でした。

そんなこんなで無事年を越し、そのまま帰るのはおもしろくないと、西鉄太宰府駅の次の駅である五条駅の隣のバッティングセンターで2時間ほど遊びました。

そしてみんな遊ぶお金も少なくなり、帰る雰囲気になった時、誰が言い出したかは覚えていませんが、「まだ朝まで大分あるし、家まで歩いて帰ろっか?」と言ったヤツがいました。

もう後は勢いだけで歩き始めることに・・・・

中学2年生ということもあってか、途中疲れを知らずはしゃぎまわることも度々。

しかし、さすがに福岡市内に入り空が明るくなってきた頃にはみんな無口だったことも覚えています。

本当に楽しかった思い出です。

ちなみに私は次の年も受験生ではありましたが、お百度参り的発想で合格祈願を込めて、再び太宰府から唐人町まで歩きました。

その年歩いたのは、前年のメンバーのうち私を含めても2人でしたが・・・・

その悔あって、受験には私立も公立も見事合格しました。

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