食から生活考え直そう

アワやヒエなど日本古来の雑穀を使った料理教室やレストランが県内で人気を集めている。
ハンバーグやフライなど現代風にべやすく調理しているのが特徴で、専門家は「日本人の原点に返り、生活を見直そうとの意識の表れではないか」との見方が出ている。

「今日の雑穀はアワです。冬に特においしい雑穀です」。静岡市内の雑居ビル5階の料理教室。
生徒4人が、主催する森田右近さん(51)の指導のもと、2時間でアワのぜんざいなど4品を完成させた。
料理教室「雑穀の会」は5年前に始まった。
毎回、雑穀を最低1品使う。
作る料理は「キビ入りミネストローネ」「ナッツ入り雑穀寿司(すし)」などだ。
4年前から通う内田美穂さん(34)は、家でも実践したところ、10歳と8歳の息子のアトピーが治り、内田さん自身も肌のつやが良くなり、病気知らずになったという。
開始当初は生徒が数人しかいない日もあったが、今では教室の生徒数は70人に増え、キャンセル待ちの日もある。

5年前に開店した浜松市水窪町のレストラン「つぶ食・いしもと」(石本静子店長)では、農家で採れるアワ、キビ、ヒエなどの雑穀を使ったコース料理が人気だ。
開店当初は農林関係など一部の限られた客が多かった。
しかし評判は口コミで徐々に広まり、数年前から紅葉の時期などになると愛知や千葉など遠方から観光バスで客が訪れるほどになった。
「タカキビハンバーグ」や「ヒエの白身魚風フライ」など、本物の肉や魚に近い味が好評で、訪れた客からは「普段の生活を見直す機会になった」などの声が上がっている。

雑穀の人気について、北遠農林事務所の中安孝之地域振興課長は、「欧米風の事に慣れた現代人にとり、日本古来の雑穀は本来求めていた味とも言える。
から日々の生活を考え直すきっかけにもなるのではないか」と話している。

2007年2月21日 毎日新聞 より


今日はいきなりの新聞記事からでした。

健康志向はまだまだ続いています。
雑穀のみのご飯はたべたことありませんが、白米と混ぜたものなら食べたことがあります。
おいしかったですよ。
記事のお店がある、静岡までべに行けませんが、家で嫁さんが作ったご飯が私には一番です。

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