歩行者の歩く速度、世界一はシンガポール

英国の心理学者がこのほど、世界32都市で歩行者の歩く速度を測定した調査結果を発表、世界一だったのはシンガポールだった。
英ハートフォードシャー大学のリチャード・ワイズマン教授が、英国の公的な国際文化交流機関ブリティッシュ・カウンシルと協力し、歩行者の歩く速度を調査。
各都市では、歩行者数の多い、平坦な広い道を選んで、18メートルの距離を歩く速度を測定した。
その結果、シンガポールが10秒55で最も速く、デンマーク・コペンハーゲンの10秒82、スペイン・マドリードの10秒89と続いた。
4位は中国広東省広州(10秒94)、5位はアイルランド・ダブリン(11秒03)、6位ブラジル・クリチバ(11秒13)、7位ドイツ・ベルリン(11秒16)、8位ニューヨーク(12秒00)、9位オランダ・ユトレヒト(12秒04)、10位オーストリア・ウィーン(12秒06)だった。
ロンドンは12位、パリが16位で、東京は19位。
ワイズマン教授によると、カリフォルニア州立大学のロバート・レヴァイン教授が10年前に実施した同様の調査結果と比べると、歩く速度は全体的に10%ほど、速くなっているという。
特にシンガポールでは30%、広州では20%も速くなっていたという。
ワイズマン教授は、歩く速度はその街における生活のペースを示していると指摘。
「簡単な調査だが、心理的、社会的に都市の健康度を知る上でも重要な指標になる。
大都市では、以前よりも忙しい生活になっている」と述べている。

http://www.cnn.co.jp/business/CNN200705020038.html より

おもしろい調査結果です。
意外だったのが、東京がトップ10入りどころか19位だったということです。
日本は世界でもかなり早い方かと思っていたのに違うんですね。
東南アジアはゆっくりとした生活のイメージがありましたが、シンガポールが堂々の1位でした。
この調査結果の記事は、早ければいいとか悪いとか載っていませんが、歩くのが早ければ早いほど、忙しい生活をしている都市になるのでストレスなどのいろんなしがらみがたくさんあるのかもしれませんね。

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